「見立て」「手立て」を学び、日々の支援に「役立て」る3回連続講座
「子どもが好きだから、経験不問というから、この職種に就いたのに、現実は判断に迷うことばかり」--こども支援の現場から、そんな声が聞こえてきます。
一人ひとり異なるケース。参考書も解答集もない現場。そこで大切になるのは、誰かが成功した方法を真似すること、ではなく、目の前の”この子”と”自分”とで最も適切なやり方を模索していくための土台になる力です。
「答え」を見つけに、ではなく、「答えを見つける力」をつけに、ぜひお越しください。
第1日 10/22(火祝) 12:50開場 13:10〜16:10 ※終了後16:50までフリー交流タイム
第2日 11/ 9(土) 12:50開場 13:10〜16:10 ※終了後16:50までフリー交流タイム
第3日 11/24(日) 12:50開場 講座 13:10〜16:10 ※終了後、修了式&交流会 17:00終了予定
開催場所
茨城県県南生涯学習センター
茨城県土浦市大和町9-1 ウララビル5F
対 象
特別支援教育支援員、児童クラブ・学童保育・児童館、放課後等デイサービスなど、学校その他で学齢期の子どもの支援に現在携わっている方 ※教員は除きます
※本プログラムは、学齢期に焦点を当てた内容構成となっています。
※教員以外の立場で子どもの支援に携わっている方を想定した内容です。
※3回1セットの連続講座です。いずれかの回だけ選んで受講することはできません。3回すべてを受講できないことが事前にわかっている場合は、お申込みはご遠慮ください。
※受講確定後に、いずれかの回が参加できなくなったときは、キャンセル待ちの方へ席をお譲りしますので、お早めにご連絡ください。
プログラム
◯第1日 「見立て」
講師:大六 一志
“こどものミカタ”養成講座実行委員会 委員長 日本臨床発達心理士会茨城支部 支部長
内容:「やる気がない、怠けている」「わがまま、自分勝手」2つの事例ワークショップを通じて、支援の基礎中の基礎・子どもを「見る」「見立てる」ポイントを学びます。この視点なしには始まらない、支援のスタートラインです。
◯第2日 「手立て」
講師:菊池 春樹
東京成徳大学応用心理学部 臨床心理学科 准教授 神経科クリニックこどもの園 精神保健福祉士
内容:いくつもの体験ワークショップから、「『手立て』の、その前」に持つべき視点、そして、多様な「こんなときどうする?」に応用できる「手立て」の考え方を学びます。日々の実践の中で深め・磨きたいテーマがギュッと詰まった3時間。
◯第3日 「役立てる」
講師:徳田 太郎
ウニベルシタスつくば 代表幹事 サード・バリュー・ブルワリー
内容:前回までを踏まえ、互いの経験を持ち寄ってグループで話し合いながら現場の悩みや疑問を共有。日々の支援に「見立て」「手立て」を「役立て」る力をつけます。チームでの支援・現場の大人同士のコミュニケーションで大切になる「対話」「話し合い」の手法をじっくり体験。
※最終日の講座終了後に、修了式、および交流会を行います。(17:00終了予定)
参加費のお払込方法
・ゆうちょ銀行(振替/振込)
※参加費は前払いです。
※受講の可否は先着順で決定します。「申し込みが早い順+参加費の払込が済んだ順」が判定基準となります。
※口座の番号や名義など、参加費お支払いの詳細は、後日、受講確定の方へ個別にお知らせいたします。
※職場の名称で領収証が必要な場合は、お申込時に欄がありますのでご記入ください。
ご注意ください
※3回1セット(3回完結)の連続講座です。いずれかの回だけ選んで受講することはできません。3回すべてを受講できることが条件となります。
※3回すべてを受講できないことが事前にわかっている場合は、お申込みはご遠慮ください。
※お申込み後に、いずれかの回が参加できないことがわかったときは、今回は見送り、キャンセル待ちの方へ席をお譲りください。
※同じ職場で複数名が申し込まれる場合、全員お受けすることができない場合があります。
参加申込みフォーム
下の講座について、お申込みを行います。事前アンケート、参加者情報をご記入のうえ、末尾の「参加を申込む」ボタンを押してください。*印の項目は必須入力です。※申込みフォームの送信時点ではまだ受講確定ではありません。受講の可否は、後日あらためてお知らせします。
詳しい参加申込の手順は、以下をごらんください。
“こどものミカタ”養成講座(オンライン開催)
現在、申込み受付期間ではありません。